top of page
ホーム: Blog2
検索


講演会案内&記事案内(2024年)
本会は、会員向けに有用な講演会及び記事をメール配信で案内している。 以下は2024年1月から現在までの一覧。 12月27日配信 【記事案内】 グアム移転 部隊名非公表/在沖米海兵隊 「負担軽減」後回しに https://www.jcp.or.jp/akahata/ai...

防衛省 中東派遣航空部隊のソマリア領空進入(閣議決定違反)を認める
防衛省が、本会の情報公開請求に対する開示決定で中東派遣航空部隊がソマリア領空に進入した事実を認めた。 中東地域における日本関係船舶の安全確保のために、海賊対処と共に当該地域の情報収集活動を行っていた派遣航空部隊(派遣海賊対処行動航空隊(第39次要員))が、ソマリア領空を飛行...

2月月例研「航空宇宙自衛隊の課題」
【日 時】2月24日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【場 所】赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅) 【テーマ】航空宇宙自衛隊の課題―宇宙の観点から 【検討資料】「研究メモ(5-4)宇宙条約第2条から見る国家防衛戦略及び日米2+2共同発表」(2023年6月2日 ...

家族にも告げずにアフガンへ派遣―留守家族から不満の声
(軍問研ニュース2024年2月9日配信) アフガン邦人退避作戦参加の陸自隊員 家族にも告げずにアフガンへ派遣―留守家族から不満の声 アフガニスタンで武装勢力タリバンの攻勢によりガニ政権が崩壊したことを受けて、自衛隊による邦人退避作戦(2021年8月23日~9月4日)が実施さ...

自衛隊アフガン退避作戦での活動現場写真
アフガニスタンで武装勢力タリバンの攻勢によりガニ政権が崩壊したことを受けて、2021年8~9月にかけて自衛隊による邦人退避作戦が実施された。 この作戦に関して防衛省が報道管制を引いたため、自衛隊の現場での活動に関する写真がメディアに掲載されることはなかった。...

金正恩政権の対外政策―防研部内研究より
『軍事民論』第729号(2024年2月1日発行)…8頁 金正恩政権の対外政策―防研部内研究より 防衛省・自衛隊のシンクタンクである防衛研究所は、「防衛研究所の調査研究に関する達」に基づき部内研究報告書を毎年作成しているが、その殆どが部外には公表されることがない。...

海自HPでは隠されていた「海上自衛隊戦略指針」の素顔
『軍事民論』第728号(2024年1月31日)…8頁 情報公開請求で明らかになった 海自HPでは隠されていた「海上自衛隊戦略指針」の素顔 海上自衛隊ホームページに「海上自衛隊戦略指針」が掲載されているのをご存じだろうか。...

尖閣諸島を巡る日中の軍事戦略―中国の「漸進的な拡張」vs 日本の「柔軟抑止」―
「中国、東シナ海「防空識別圏」境界付近に常時3隻以上の軍艦…海自の新型護衛艦とにらみ合い」が報じられています(『讀賣オンライン』1/28(日) 5:00配信)。 そこで中国の「三戦」の手段として「防空識別圏」の設定が行われていることを論究した本誌バックナンバーをご紹介致しま...

ニュース短信:北朝鮮核ドクトリンの評価が異なる2つの防研部内研究
防衛省・自衛隊のシンクタンクである防衛研究所は、「防衛研究所の調査研究に関する達」に基づき部内研究報告書を毎年作成しているが、その殆どが部外には公表されることがない。 本会の情報公開請求で防衛省が最近、令和4年度の部内研究報告書を開示したのだが、その中で北朝鮮の核ドクトリン...

1月月例研「米中『戦略的競争』関係―その展望」
【日 時】1月27日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【テーマ】米中「戦略的競争」関係―その展望 【検討資料】「バイデン政権の対中政策―管理可能な米中競争関係の模索と秩序観を巡る長期的競争へのシフト―」(防衛研究所令和3年度基礎研究成果報告書)...

台湾支援を巡る米国議会の動向―防研部内研究より
『軍事民論』第727号(2024年1月9日)…5頁 台湾支援を巡る米国議会の動向―防研部内研究より 従来から中国による台湾武力統一に対する米国政府の態度は、侵攻への軍事介入の有無を明確にしない「戦略的曖昧さ」(曖昧戦略)であったことは知られている。...

中国人民解放軍の着上陸作戦に対して台湾軍が抱える問題点―防研部内研究より
『軍事民論』第682号(2021年11月25日発行…7頁 中国人民解放軍の着上陸作戦に対して台湾軍が抱える問題点 ―防研部内研究より 近年、台湾有事の危険性が盛んに喧伝されている。 今年3月6日に開かれた米上院軍事委員会公聴会において、デービッドソン米インド太平洋軍司令...

自衛隊が見た中国の領域横断作戦―統幕学校部内研究より
『軍事民論』第726号(1月4日発行)…8頁 「自衛隊が見た中国の領域横断作戦―統幕学校部内研究より」 現在、防衛力整備計画(2023~27年)で43兆円という多額の予算を保障された自衛隊は防衛力増強を進める一方、その運用に関しては領域横断作戦に重点を置いている。...

ニュース短信:秘密の日米拡大抑止協議
日米拡大抑止協議は2010年に設立され、定期的に開催されており、その実施は公表されている。最近公表されたものは、防衛省HP掲載「日米拡大抑止協議」。 ただし協議の全てが公表されているわけでなく、秘密の会合も開かれている。...

日本が選択する自衛権行使は脅威の4段階のうちの何時か?―外務省答弁資料より
「【参考3】武力攻撃の概念図」という図は以前、外務省が開示した国会答弁資料に掲載されたものだが、最初に目を通した時にこの図が意味することが十分理解できなかった。 最近、日本国際問題研究所が発行する『国際問題』に掲載された論文(注1)を読んでやっと意味が理解できたので、この図...

「客観的に尖閣諸島が日本の施政下にあるとは言えない」 ―政府見解を否定した統幕学校部内研究―
日中対立を引き起こしている問題の1つである尖閣諸島について、政府は一貫して「日本国の施政の下にある領域」(「東シナ海の領海防衛に対する政府の考え方に関する質問に対する答弁書」)(注)との立場を取っている。 ところが統合幕僚学校の部内研究が、「現在、客観的に尖閣諸島が日本の施...

ニュース短信:投降したハマス戦闘員の服を脱がせて拘束するのは国際法違反
イスラエル軍が投降したハマス戦闘員の服を脱がせて拘束している映像が公開された(イスラエル軍「ハマス戦闘員が多数投降」)。 捕虜から被服を取り上げることは「捕虜の待遇に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約(第三条約)」第18条に違反する。...

ニュース短信:国民保護の問題点を隠した黒幕は空幕防衛課
ニュース短信:国民保護の問題点を隠す防衛省で報じたところだが、この不開示の黒幕が航空幕僚監部防衛部防衛課であったことが明らかになった。 今回の一部不開示決定を受けて、開示決定に係る決裁文書を情報公開請求したところ、同課がこの不開示を決定していた(下が決裁文書)。...

12月月例研「領域横断作戦の基礎知識」
【日 時】12月23日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【テーマ】領域横断作戦の基礎知識 【検討資料】 「米軍における『ドメイン』という用語について」(空幹校航空研究センター) 「進化する作戦コンセプト」(空幹校航空研究センター)...

中東派遣自衛隊がソマリア領空侵犯?―任務終了報告に飛行記録
中東地域における日本関係船舶の安全確保のために、海賊対処と共に当該地域の情報収集活動を行っている派遣航空部隊が、ソマリア領空を飛行していたことが任務終了報告から明らかになった。本会の情報公開請求により防衛省が開示した「海賊対処行動(情報収集活動)任務終了報告(第39次要員)...
ホーム: お問い合わせ
bottom of page