離島の防衛や奪還を想定して実施中と報じられている日米共同訓練「アイアン・フィスト24」だが、その訓練が日本に留まらず東シナ海やフィリピン海でも行われていた模様だ。
陸上自衛隊の公式発表では、訓練区域は「相浦駐屯地、沖永良部島、キャンプ・ハンセン(訓練地区)等」とされていたが、この「等」にこれら海域が含まれていたわけだ。
米国防総省が運営する視覚情報配信サービス『DVIDS』のウェブサイト(URLは以下参照)では、東シナ海で航行中の米海軍強襲揚陸艦「USS America」から陸上自衛隊CH-47Jが発艦する写真を掲載している。
また米海軍協会(U.S. Naval Institute)が運営する『USNI News』のウェブサイト(URLは以下参照)では、フィリピン海で同艦の上空で同機が飛行している写真を掲載している。
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