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5月月例研「北朝鮮『核』強要戦略」
【日 時】5月27日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【場 所】赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅) 【テーマ】北朝鮮「核」強要戦略 北朝鮮のICBM発射は抑止ではなく強要が目的との防研部内研究を検討する。 【検討資料】「朝鮮労働党第8次党大会後を中心とする北朝...
2022年配信ニュース・リリース(全文)
『軍事民論』第716号(5月8日発行)…31頁 本会では会員に対して不定期にニュース・リリースを配信しており、本号では2022年1~12月間に配信した記事の全文を掲載しております。 ニュース・リリースは会員外には1件¥200円で頒布しておりますので、これら全てを¥300円で...
ウクライナ紛争から台湾有事へのインプリケーション―航空自衛隊幹部学校航空研究センター部内研究メモより
第715号(2023年5月1日発行)…9頁 ウクライナ紛争から台湾有事へのインプリケーション―航空自衛隊幹部学校航空研究センター部内研究メモより ロシアによるウクライ侵攻から台湾有事ヘの教訓を抽出する試みは我が国でも盛んである。...
メディアの報道は北朝鮮への悪意の発露―北ロケット発射報道を巡る無知と誤解
〔解説〕北朝鮮の軍事偵察衛星発射に備えて、自衛隊は先島諸島への地対空誘導弾PAC3を展開させています(『琉球新報』4月27日05:50)。 この防衛省の対応が、ちょうど2012年4月に北朝鮮が行った「人工衛星」発射の際と同じなので、この対応がいかに無意味かを理解してもらうた...
ニュース:安保3文書の改定に際して意見聴取した有識者への謝礼は¥11,300円
昨年12月に新たに策定された安保3文書の地ならしのために行われた「新たな国家安全保障戦略等の策定に関する有識者との意見交換」(https://www.sankei.com/article/20220126-XDCUU332GJP7XORGTROGFAMN2Q/)。...
在外邦人輸送関連資料集
スーダンの治安情勢の悪化を受けて、政府は、在留邦人の国外退避に向けて自衛隊機を派遣する準備を開始しました(NHK)。 自衛隊による邦人輸送に関して、2021年8月に実施された在アフガニスタン邦人等輸送事案に際して発刊した資料集に新たな資料を追加しましたので、改めてご案内申し...
ニュースの背景:陸自ヘリ事故捜索で行われている飽和潜水とは―『艦船と安全』(護衛艦隊司令部)記事からの解説
陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県宮古島沖で行方不明となっている事故で、防衛省・自衛隊は15日、「飽和潜水」に向け準備を進めたが、天候不良で実施を見送ったと報じられている(https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1695224.html)。...
「軍事と産業の技術と動向」からニュース紹介
解説記事:加速の大きい固体燃料だったことが北海道着弾誤報に繋がった一つの原因ではないか。*ここをクリック ニュース解説:陸自ヘリ事故は、パーディゴ、低高度を高速飛行、機体姿勢は飛行方向に依存せず、海面上の高度と高度変化は瞬間的には把握が難しい、が原因か。*ここをクリック
ニュース:スイッチの入れ間違いで墜落寸前―陸自航空安全関連部内記事から
沖縄県の宮古島付近で陸上自衛隊UH60JAヘリコプターが行方不明となった事故の原因についてメディアでは色々な推測が紹介されている。 長年、自衛隊の航空安全関連部内誌を斜め読みしてきた経験から、ヘリを含む航空機事故(寸前も含む)の原因の主なものとしては以下の5つが挙げられる(...
4月月例研「存立危機事態と反撃能力」
【日 時】4月22日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【場 所】赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅) 【テーマ】存立危機事態と反撃能力 【検討資料】「反撃能力について」(2022年12月 防衛省) *内閣法制局が安保3文書関連で開示したもの。同局の応接録(ここを...
ニュース短信:陸自ヘリ事故の原因は空間識失調か?
沖縄県の宮古島付近で6日に10人が搭乗した陸上自衛隊UH60JAヘリコプターが行方不明となった事故(https://news.yahoo.co.jp/articles/395c94e6720e3a94783346990ce7ceafd41cbbb5)。仮に操縦ミスが原因であ...
ニュース:基地内託児所を利用しない理由は「基地は攻撃を受ける対象であるから」―「令和3年度隊員意識調査」(航空幕僚監部)が明らかにした空自隊員の本音―
基地内託児所を利用しない理由は「基地は攻撃を受ける対象であるから」 ―「令和3年度隊員意識調査」(航空幕僚監部)が明らかにした空自隊員の本音― 航空幕僚監部は2年に一度、全部隊規模の隊員意識調査(自衛官及び事務官等対象)を行っている。...
ロシア核戦略理論における「エスカレーション管理」―ベラルーシへの戦術核配備は核の威嚇による紛争拡大抑止―
□『軍事民論』第713号(2023年4月1日発行)…7頁。 ロシア国営テレビが3月25日に放映したインタビューでプーチン大統領は、ウクライナの隣国ベラルーシに自国の戦術核兵器を配備する方針であること明らかにした。 この方針がウクライナ侵攻に絡んでいることは明白だが、その狙い...
法案説明資料で知る経済安保推進法の論点
昨年5月11日、「経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律」が成立した。 企業活動に大きな影響を与える法律であるにも関わらず、世間の関心が低かったことも相まって、国会審議において個々の条文の論点が十分に掘り下げられたとは言い難かった。...
ニュース:情報公開に対する外務省の怠慢―異議申立てから18年後の処分取り消し
下は情報公開請求に対する異議申立てに対して、外務省が取り消しの決定通知書である。 日付を見て欲しい。平成17(2005)年2月28日に行われた異議申立てに対して、18年後にようやく決定を下したのである。 このように遅れた原因は、同省が、異議申立てから情報公開・個人情報保護審...
3月月例研「中国に対する日本の戦闘構想」
【日時】3月25日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【テーマ】中国に対する日本の戦闘構想 『琉球新報』記事(下記参照)で取り上げられた防研部内研究における対中戦闘様相を考察する。 【独自】中国との戦闘、攻撃受ける地域に「南西諸島想定」、長期戦「残存兵力で海上阻止」...
離島防衛における対謀略戦―陸自教範「情報科運用」より
□『軍事民論』第711号(3月2日発行)…8頁 昨年12月に改定された「国家安全保障戦略」は、新たな脅威として「軍事目的遂行のために軍事的な手段と非軍事的な手段を組み合わせるハイブリッド戦が、今後更に洗練された形で実施される可能性が高い」との認識を示している。...
水陸両用車(AAV7A1)の性能・諸元―陸自訓練資料「水陸両用車(仮称)(試行案)」より
□ 『軍事民論』第710号(2023年3月1日発行)…5頁。 (掲載記事) 水陸両用車(AAV7A1)の性能・諸元―陸自訓練資料「水陸両用車(仮称)(試行案)」より 「台湾有事は日本有事」……ほぼ既成事実と化したこの事態に対して、我が国政府は南西諸島の防衛強化を促進している...
(会員限定)行政文書探索結果
以下は、会員向けに防衛省の情報公開業務に関する参考として掲載したものです。会員外の方はスルーして下さい。
ニュース:安保3文書の根拠となった「現実的なシミュレーション」は全文不開示
昨年12月に策定された、いわゆる安保3文書の閣議決定後の記者会見の冒頭発言で岸田 総理は、「各種事態を想定し、相手の能力や新しい戦い方を踏まえて、現在の自衛隊の能力で我が国に対する脅威を抑止できるか。脅威が現実となったときにこの国を守り抜くことができるのか。極めて現実的なシ...
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