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ニュース短信:米下院委員長、オスプレイの飛行再開を非難
屋久島沖での墜落事故を受けて、全世界で飛行を停止しているアメリカ軍のオスプレイについて、軍は飛行停止の措置を3か月ぶりに解除すると発表した。 これに対する非難声明を、米下院監視・説明責任委員会の委員長であるジェームズ・コマー下院議員(共和)が発表している。...


3月月例研「反撃能力と先制攻撃」
反撃能力の行使を巡っては、その合憲性にばかり議論が集中するが、国際社会で問われるのは、国際法上の合法性である。ウクライナやガザの例を見ても分かる通り、武力行使が国際社会からの支持を得られるか否かは、国際法上合法であるかにかかっており、自国の憲法に照らして合憲であるかではない...


陸自教育資料で事実の改竄―アフガン邦人退避作戦で留守家族からは「不満なし」に
自衛隊によるアフガン邦人退避作戦(2021年8月23日~9月4日)に派遣された陸上自衛隊員が、部隊の保全統制から家族に告げずに派遣されたことで、留守家族からは不満の声が上がっていたことを本会ニュース(2024年2月7日付「アフガン邦人退避作戦参加の陸自隊員...


人工知能と戦いの階層(戦略~作戦~戦術)
『軍事民論』第731号(2024年3月4日発行)…6頁 人工知能と戦いの階層(戦略~作戦~戦術) ―海幹校部内研究「軍事作戦における人工知能活用の限界」より― 人工知能(Artificial Intelligence: AI)が将来の戦争様相を大きく変える「ゲームチェンジャ...


海上自衛隊におけるAIの活用―海幹校特命研究「AIに関する人材育成について」より―
『軍事民論』第730号(2024年3月1日発行)…7頁 海上自衛隊におけるAIの活用 ―海幹校特命研究「AIに関する人材育成について」より― 人工知能(Artificial Intelligence: AI)の軍事利用について、各国で研究開発が進められている。...


ニュース短信:防衛省 令和6年度予算関連想定問答を不開示―姑息な国会対策が見え見え
防衛省が、今国会での審議の対象となる令和6年度予算関連法案に関する想定問答について、155頁にわたる文書のうち表題以外は全て不開示とし、いわゆる「のり弁」状態で開示実施を行った。 それが「令和6年度予算関連法案基本想定」だ。...


講演会案内&記事案内(2024年)
本会は、会員向けに有用な講演会及び記事をメール配信で案内している。 以下は2024年1月から現在までの一覧。 12月27日配信 【記事案内】 グアム移転 部隊名非公表/在沖米海兵隊 「負担軽減」後回しに https://www.jcp.or.jp/akahata/ai...


防衛省 中東派遣航空部隊のソマリア領空進入(閣議決定違反)を認める
防衛省が、本会の情報公開請求に対する開示決定で中東派遣航空部隊がソマリア領空に進入した事実を認めた。 中東地域における日本関係船舶の安全確保のために、海賊対処と共に当該地域の情報収集活動を行っていた派遣航空部隊(派遣海賊対処行動航空隊(第39次要員))が、ソマリア領空を飛行...


2月月例研「航空宇宙自衛隊の課題」
【日 時】2月24日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【場 所】赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅) 【テーマ】航空宇宙自衛隊の課題―宇宙の観点から 【検討資料】「研究メモ(5-4)宇宙条約第2条から見る国家防衛戦略及び日米2+2共同発表」(2023年6月2日 ...


アフガン邦人退避作戦参加の陸自隊員 家族にも告げずにアフガンへ派遣―留守家族から不満の声
(軍問研ニュース2024年2月7日配信) アフガン邦人退避作戦参加の陸自隊員 家族にも告げずにアフガンへ派遣 ―留守家族から不満の声 アフガニスタンで武装勢力タリバンの攻勢によりガニ政権が崩壊したことを受けて、自衛隊による邦人退避作戦 (2021年8月23日~9月4日)...


自衛隊アフガン退避作戦での活動現場写真
アフガニスタンで武装勢力タリバンの攻勢によりガニ政権が崩壊したことを受けて、2021年8~9月にかけて自衛隊による邦人退避作戦が実施された。 この作戦に関して防衛省が報道管制を引いたため、自衛隊の現場での活動に関する写真がメディアに掲載されることはなかった。...


金正恩政権の対外政策―防研部内研究より
『軍事民論』第729号(2024年2月1日発行)…8頁 金正恩政権の対外政策―防研部内研究より 防衛省・自衛隊のシンクタンクである防衛研究所は、「防衛研究所の調査研究に関する達」に基づき部内研究報告書を毎年作成しているが、その殆どが部外には公表されることがない。...


海自HPでは隠されていた「海上自衛隊戦略指針」の素顔
『軍事民論』第728号(2024年1月31日)…8頁 情報公開請求で明らかになった 海自HPでは隠されていた「海上自衛隊戦略指針」の素顔 海上自衛隊ホームページに「海上自衛隊戦略指針」が掲載されているのをご存じだろうか。...


尖閣諸島を巡る日中の軍事戦略―中国の「漸進的な拡張」vs 日本の「柔軟抑止」―
「中国、東シナ海「防空識別圏」境界付近に常時3隻以上の軍艦…海自の新型護衛艦とにらみ合い」が報じられています(『讀賣オンライン』1/28(日) 5:00配信)。 そこで中国の「三戦」の手段として「防空識別圏」の設定が行われていることを論究した本誌バックナンバーをご紹介致しま...


ニュース短信:北朝鮮核ドクトリンの評価が異なる2つの防研部内研究
防衛省・自衛隊のシンクタンクである防衛研究所は、「防衛研究所の調査研究に関する達」に基づき部内研究報告書を毎年作成しているが、その殆どが部外には公表されることがない。 本会の情報公開請求で防衛省が最近、令和4年度の部内研究報告書を開示したのだが、その中で北朝鮮の核ドクトリン...


1月月例研「米中『戦略的競争』関係―その展望」
【日 時】1月27日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【テーマ】米中「戦略的競争」関係―その展望 【検討資料】「バイデン政権の対中政策―管理可能な米中競争関係の模索と秩序観を巡る長期的競争へのシフト―」(防衛研究所令和3年度基礎研究成果報告書)...


台湾支援を巡る米国議会の動向―防研部内研究より
『軍事民論』第727号(2024年1月9日)…5頁 台湾支援を巡る米国議会の動向―防研部内研究より 従来から中国による台湾武力統一に対する米国政府の態度は、侵攻への軍事介入の有無を明確にしない「戦略的曖昧さ」(曖昧戦略)であったことは知られている。...


中国人民解放軍の着上陸作戦に対して台湾軍が抱える問題点―防研部内研究より
『軍事民論』第682号(2021年11月25日発行…7頁 中国人民解放軍の着上陸作戦に対して台湾軍が抱える問題点 ―防研部内研究より 近年、台湾有事の危険性が盛んに喧伝されている。 今年3月6日に開かれた米上院軍事委員会公聴会において、デービッドソン米インド太平洋軍司令...


自衛隊が見た中国の領域横断作戦―統幕学校部内研究より
『軍事民論』第726号(1月4日発行)…8頁 「自衛隊が見た中国の領域横断作戦―統幕学校部内研究より」 現在、防衛力整備計画(2023~27年)で43兆円という多額の予算を保障された自衛隊は防衛力増強を進める一方、その運用に関しては領域横断作戦に重点を置いている。...


ニュース短信:秘密の日米拡大抑止協議
日米拡大抑止協議は2010年に設立され、定期的に開催されており、その実施は公表されている。最近公表されたものは、防衛省HP掲載「日米拡大抑止協議」。 ただし協議の全てが公表されているわけでなく、秘密の会合も開かれている。...
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