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「自衛隊員服務(政治的中立)関連資料集」

  • 軍事問題研究会編集
  • 7 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:5 日前

 4月12日に開かれた自民党大会に陸上自衛隊中央音楽隊所属の3等陸曹が招待され、国歌斉唱を披露したことを巡り自衛隊の政治的中立の観点から疑問の声が挙がっています。

 本会が過去に作成した、自衛隊員(自衛官及び事務官等)の政治的中立の確保に関する部内規律をまとめた資料集を改めて紹介します。今回の問題を考える上で参考なる資料がまとまっているかと存じます。


「自衛隊員服務(政治的中立)関連資料集」

【頒価】

 本会正会員 ¥500円 その他¥1,000円

 * お申し付け戴ければ、領収証を発行致します。


【関連バックナンバー】

『軍事民論』第632号ここをクリック

ニュースの背景:自衛官は政党に加入できる *ここをクリック


【資料集の構成】

 資料集は、以下の資料で構成されております(いずれもPDFファイル。画像データ)

資料1「服務ハンドブック」(平成21年6月 防衛省人事教育局)…6頁

資料2「夏季及び衆議院議員総選挙における職員の服務規律の確保について(通達)」(防人服第8864号 21.7.24)…3頁

資料3「選挙における職員の服務規律の確保について(通知)」(人服第8859号 21.7.24)…17頁

資料4「夏季及び参議院議員通常選挙における職員の服務規律の確保について(通達)」(防人服第7637号 22.6.10)…3頁

資料5「隊員の政治的中立性の確保について(通達)」(防官文第13919号 22.11.10)…2頁


【資料の概要】

資料1「服務ハンドブック」

 防衛事務次官(当時)による収賄など相次いだ不祥事を受けて、官邸に防衛省改革会議が設置され、その報告書の提言に「規則遵守の徹底」が挙げられたことから、その一環として本ハンドブックは作成されました。

 そのハンドブックから、政治的行為に関する記述部分を抜粋したものです。

 抜粋部分では、自衛隊法第61条(政治的行為の制限)と自衛隊法施行令第86条(政治的目的の定義)に関する逐条解説が示されています。


資料2「夏季及び衆議院議員総選挙における職員の服務規律の確保について(通達)」(防人服第8864号 21.7.24)

 総選挙を前にして防衛省職員に服務規律の徹底を求める通達。


資料3「選挙における職員の服務規律の確保について(通知)」(人服第8859号 21.7.24)・・・17頁

 選挙に当たって隊員に「容認される行為」と「容認されない行為」並びにその根拠法令等について、①常時②公示前③公示後④選挙期日以降に分けて事例を示したものです。

資料4「夏季及び参議院議員通常選挙における職員の服務規律の確保について(通達)」(防人服第7637号 22.6.10)

 各選挙に当たっての隊員の振る舞いについて警鐘を鳴らす通達です。 

 これら通達を見る限り、総務省の要請か否かは不明ですが、防衛省が国政選挙に当たって必ず通達を出しているというのは間違いなさそうです。


資料5「隊員の政治的中立性の確保について(通達)」

 航空自衛隊入間基地航空祭(平成22年11月3日)で、地元民間団体「入間航友会」会長が行った挨拶が、政権批判に及んだことから出された通達です。

 本通達は、発出直後から、「表現の自由」への侵害との批判がなされました。  以 上

□ 購入方法

 下記本会口座にご入金戴くと共に、本会アドレス(ttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jp)まで『「自衛隊員服務(政治的中立)関連資料集」注文』とお申し付け下さい。

 お振込み確認後、PDFファイルをメールにて送付致します(資料合計で1.92MB)


□ 領収証

 発行しませんのでご注意下さい。

 ただし本誌又は本会ニュースのバックナンバーを合わせて¥500円以上をご購入の場合は、お申し付け戴ければ発行致します。


(振込先:郵便振替)

【郵便局でのお振込みの場合】

口座番号:00110-1-44399

加入者名:軍事問題研究会


【銀行またはインターネット・バンキングでのお振込みの場合】

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