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12月月例研「離島防衛の検討課題―防衛作戦から住民避難まで」

軍事問題研究会編集

*10月月例研のテーマでしたが、都合により開催できませんでしたので、改めてこのテーマで行います。

【日 時】12月21日(土)午後3時~5時(2時45分開場)

【テーマ】離島防衛の検討課題

     ―防衛作戦から住民避難まで―

【参加費】本会会員¥1千円/その他¥2千円

【場 所】赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅)

【予約制】12月19日(木)までにご住所(メディア関係者はご所属メディアでも結構です)・氏名を明記の上、本会アドレスttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jpまで「12月月例研参加希望」とお申し込み下さい。

 なお領収証をご希望の方は当日ご用意致しますので、申込時に宛先・日付・但書をご指定の上、お申し付け下さい。


【関連情報】

台湾有事―南西諸島における国民保護と港湾破壊 *ここをクリック


【レジュメの頒布】

 頒価:本会会員¥300円/その他¥500円 *お申し付け戴ければ領収証を発行致します。

 当日御参加できない方にはレジュメ(PDFファイル。A4×12頁)を頒布致します。

 下記本会口座にお振込み戴くと共に、本会アドレスttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jpまで「12月月例研レジュメ希望」とお申し込み下さい。なお送付は月例研開催後となりますので、予めご承知おき下さい。


(レジュメ構成)

1.演習対抗部隊(仮想敵)の島嶼部への着上陸作戦

  (1) 島嶼に対する着上陸作戦の方式

    ① 多正面着上陸

    ② 特定正面着上陸

    ③ 二正面着上陸

  (2) 着上陸後の攻撃

    ① 多正面着上陸

     a. 求心的攻撃

      b. 遠心的攻撃

    ② 特定正面着上陸

      a. 逐次攻撃

      b. 分断攻撃

      c. 全面攻撃

    ③ 二正面着上陸

      a. 求心的挟撃

      b. 遠心的挟撃

2.離島防衛

  (1) 離島作戦の対処要領の区分

    ① 「事前配置」による要領

    ② 「奪回」による要領

    ③ 我の離島作戦の対処要領の概念区分

  (2) 事前配置

    ① シナリオの一例

    ② 島嶼への部隊展開

    ③ 敵の着上陸侵攻部隊に対する対空・対艦戦闘

    ④ 水際付近における戦闘

    ⑤ 前方地域から最終確保地域にわたる間の戦闘

  (3) 奪回

    ① 先遣部隊

    ② 海岸堡の設定

    ③ 残敵掃討

3.離島戦闘での港湾を巡る攻防

  (1) 離島における港湾の重要性

    ① 港湾奪取の理由

    ② 港湾奪取の要領

  (2) 海上民兵による島外避難の妨害

    ① 陸自訓練資料「演習対抗部隊(第2部)」が想定する妨害

    ② 過去の事例

4.敵による奪取を阻止するための自国港湾破壊―陸自施設科部内研究

  (1) 破壊される港湾

    ① 教範が認める破壊

    ② 選定プロセス

    ② 対象港湾

  (2) 破壊要領

    ① 破壊

    ② 一部破壊

5.自衛隊による国民保護措置の問題点

  (1) 情勢の推移と避難実施の時系列

  (2) ジュネーヴ第1追加議定書による制限

  (3) 戦史が教える「軍隊の抵抗が激しいほど住民被害が増える」

6.資料

  (1) 沖縄県の漁港一覧

  (2) 沖縄県の空港一覧

  (3) 各種事態の定義と判断基準―内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)付部内資料より


(振込先:郵便振替)

【郵便局でのお振込みの場合】

 口座番号:00110-1-44399

 加入者名:軍事問題研究会


【銀行またはインターネット・バンキングでのお振込みの場合】

  銀行名:ゆうちょ銀行

  金融機関コード:9900

 店番:019

 預金種目:当座

 店名:〇一九店(ゼロイチキユウ店)

 口座番号:0044399

 加入者名:軍事問題研究会

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