陸上自衛隊2040年頃の戦い方―「令和6年度陸上自衛隊フォーラム」プレゼン資料より
- 軍事問題研究会編集
- 8月26日
- 読了時間: 3分
更新日:8月27日
『軍事民論』第763号(2025年9月1日)…16頁
陸上自衛隊2040年頃の戦い方―「令和6年度陸上自衛隊フォーラム」プレゼン資料より
2040年頃の将来様相の中で陸上自衛隊はどのように戦うのか?
その概要を明らかにしたのが、「令和6年度陸上自衛隊フォーラム」であった。
本号では、情報公開請求により防衛省が開示した同フォーラムでのプレゼン資料からその概要を紹介する。
紹介する資料は以下の通り。ただしこのうち(資料番号:25.5.13-1)は同フォーラムでのプレゼン資料ではなく、プレゼン資料が依拠した2040年頃の戦略環境や戦争様相をまとめた陸自教育訓練研究本部の研究レボートである。
(資料番号:25.5.13-1)「陸上自衛隊 2040」(陸上自衛隊教育訓練研究本部 2024年9月18日)
(資料番号:25.8.14-1)「陸上作戦における各種無人機、ロボット及びAIが担う役割と今後の進展」(システム通信団長 陸将補 青木 圭)
(資料番号:25.8.14-2)「認知戦の事例及び防衛省(陸上自衛隊)の取り組み等」(教育訓練研究本部訓練評価部長 陸将補 佐野浩司 2025年2月19日)
(資料番号:25.8.14-4)「将来の着上陸対処における普通科の戦い方のイメージ」
(資料番号:25.8.14-5)「野戦特科コンセプト」
(資料番号:25.8.14-6)「富士学校諸職種協同センターによるプレゼンテーション―諸職種協同による将来の戦い方―」(2025年2月19日(水) 諸職種協同センター総合研究課)
(資料番号:25.8.14-7)「施設課コンセプト」(陸上自衛隊施設学校)

(資料番号:25.8.14-8)「将来対空戦コンセプト」(陸上自衛隊高射学校 7.2.19)
(資料番号:25.8.14-9)「『陸上自衛隊2040』を踏まえた航空科部隊の戦い方」(航空学校 7.2.18)
(資料番号:25.8.14-10)「陸上自衛隊の取組と今後の方向性」(2025年2月18日 陸上幕僚長)
* 資料番号とは資料の保存・整理ために本会が任意で付けた番号。
【関連バックナンバー】 反撃のために平時から情報収集衛星で敵領土の目標情報を収集せよ―陸自「野戦特科コンセプト」*ここをクリック
データで見る自衛隊2025-26年―予算委員会要求資料から *ここをクリック
□ 頒価 ¥300円(前金制)
下記本会口座にご入金戴くと共に、本会アドレス(ttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jp)まで「『軍事民論』第763号注文」とお申し付け下さい。
お振込み確認後、PDFファイルをメールにて送付致します。
□ 領収証
発行しませんのでご注意下さい。
ただし本誌又は本会ニュースのバックナンバーを合わせて¥500円以上をご購入の場合は、お申し付け戴ければ発行致します。
(振込先:郵便振替)
【郵便局でのお振込みの場合】
口座番号:00110-1-44399
加入者名:軍事問題研究会
【銀行またはインターネット・バンキングでのお振込みの場合】
銀行名:ゆうちょ銀行
金融機関コード:9900
店番:019
預金種目:当座
店名:〇一九店(ゼロイチキユウ店)
口座番号:0044399
加入者名:軍事問題研究会
コメント