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米無人機MQ-9に機雷敷設能力が付与

  • 軍事問題研究会編集
  • 5月9日
  • 読了時間: 2分

 現在、嘉手納基地に展開する米軍無人機「MQ-9 Reaper」。当地で展開するのは非武装型(注)のようだが、同機は攻撃機能もある。

 その攻撃機能に関して「最大4個の即時投下型機雷を敷設できるように改修されている」ことをインド太平洋軍主催フォーラム誌のオンライン版が明らかにしている。

 掲載記事「*****」(英語版「*****」)によると、自衛隊も参加した米国主催多国間演習「ヴァリアント・シールド2024」において「即時投下型の機雷を投下し、有人・無人プラットフォームが機雷敷設作戦を支援できることを示した」という。


(注) 沖縄防衛局による地元説明資料では、再び嘉手納基地に展開するMQ-4を非武装と明記〔(資料番号:25.5.9-1)7頁〕しているが、MQ-9についてはその武装の有無について説明していない〔(資料番号:24.9.2-3)〕

(資料番号:25.5.9-1)「米海軍MQ-4(トライトン)の展開について」(2025年4月 防衛省 外務省)

(資料番号:24.9.2-3)「米海兵隊MQ-9の嘉手納飛行場への一時展開について」(2024年8月 防衛省 外務省)

 *資料番号とは、整理・保存のために本会が任意で付けた番号。

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