第二次大戦中の米潜水艦による日本商船の撃沈に対して、当時の日本政府は対照的な対応を取っている。
1つは、今なお「戦争の悲劇」として語り継がれる、沖縄からの疎開学童約800人を乗せた「対馬丸」が撃沈された事件(1944年8月22)。もう1つは南方の日本占領地域の連合国捕虜等に救援物資を輸送した「阿波丸」が帰路の台湾海峡で撃沈された事件(1945年4月1日)。
実は当時の日本政府は「阿波丸」について米政府に公式に抗議しているにもかかわらず(米政府も公式に謝罪)、「対馬丸」については抗議していない。
その理由について海上自衛隊幹部学校作戦法規研究室の考察が「関係国内法令―行動法規―」に掲載されているので紹介したい。
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