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ニュース:岸田総理の「被爆者の思い」は官僚の作文―対外想定問答が明らかに
核兵器禁止条約の国連での採択(2017年7月)を前にして、日本政府の不参加の方針に対し、当時外相であった岸田総理は、記者会見(同年6月27日)で「被爆者メンバーたちの思いに、広島出身の大臣としては改めてどう受け止めているのか」との質問に対して回答している。...
7月月例研「米海兵隊の新戦略と南西諸島防衛」
日時:7月22日(土)15:00~17:00(14:45開場) テーマ:米海兵隊の新戦略と南西諸島防衛 検討資料:「米海兵隊の新たな戦略コンセプトと将来計画―進化か退行か、注目される成否―」『レファレンス』(国立国会図書館調査及び立法考査局)2023年3月号掲載...
ニュース:日本はNATO型核任務支援を既に行っている―2等海佐の考察
ウクライナ紛争を巡るロシアによる核威嚇を契機に、我が国でも核抑止力の強化の一環として、NATOの核共有(Nuclear Sharing)制度に関心が高まっている。 NATOには、この核共有に参加していない加盟国による、核共有を支援するためのプログラム「SNOWCAT」(Su...


中国海警による尖閣周辺で予測される侵害行為―防研部内研究より
『軍事民論』第720号(2023年7月3日発行)…8頁 中国海警による尖閣周辺で予測される侵害行為―防研部内研究より ロシアによるウクライナ侵略の陰に隠れているが、中国海警局(「海警」)艦艇による尖閣諸島への侵入は後を絶たない。...
今さら聞けない核抑止の基礎知識
『軍事民論』第719号(2023年6月30日発行)…8頁 今さら聞けない核抑止の基礎知識 北朝鮮の核の脅威を契機として、我が国も核の保有についての議論が盛んになっている。 それら議論の中には、核抑止理論についての基本的な知識に欠けているとしか思えないような主張も混在する。...
ニュースの背景:弾倉は射座で渡すのが鉄則―陸自小銃事件の原因
射撃訓練の際に弾倉は射座で渡すのが鉄則……教育訓練に長く従事し、最近退職したばかりの陸上自衛隊OBは指摘する。 またこのOBは、この事件でワイドショーに解説で登場した高級幹部OBは、末端の教育隊の訓練など目する機会もないので、実態が分かっていないとも言う。...
ニュース:日本軍、沖縄戦で「長期にわたり善戦敢闘」―陸自沖縄戦史現地教育
陸上自衛隊が、将来の幹部の養成課程における沖縄戦史現地教育で、「沖縄作戦において日本軍が長期にわたり善戦敢闘し得た」ことを教育要領としていたことが、本会の情報公開請求により防衛省が開示した教育実施計画から明らかになった。...


ニュース:国会用想定問答が明らかにした政府が知られたくない経済安保法の論点―中国企業の日本法人についても、サプライチェーン調査の対象とするのか―
ニュース:国会用想定問答が明らかにした政府が知られたくない経済安保法の論点 ―中国企業の日本法人についても、サプライチェーン調査の対象とするのか。(中国企業に調査を行うのはリスクがあるのではないか。)―(2023年6月19日配信)…A4×2頁(PDFファイル)。...
「戦うために必要な小銃の口径は7.62㎜―陸自富士学校の結論」
陸自射撃場での小銃発射事件の参考までに、小銃の殺傷力に関する本誌既報をご案内申し上げます。 □ 『軍事民論』第663号(2020年12月14日発行)…5頁 *ここをクリックすると抜粋がご覧になれます。 「戦うために必要な小銃の口径は7.62㎜―陸自富士学校の結論」...
6月月例研「台湾有事と日米安保『事前協議』」
台湾有事の際して、米国が軍事介入する場合に問題となるのが、日米安保条約第6条の「事前協議」です。 既に国会でもこの問題が取り上げられており(3月6日参議院予算委員会)、政治問題化しつつあります。 これについて論点整理を試みたいと存じます。...
ニュース短信:情報公開審査会 陸自基礎情報隊を巡る不開示で不当な答申
既に本HPで陸上自衛隊基礎情報隊隊員の氏名を防衛省が公表していることを紹介(ニュース:頭隠して尻隠さず―防衛省のお粗末な情報保全―)。同省が陸上自衛隊基礎情報隊隊員の氏名を不開示とする理由がないことは明らかになったはずであった。...
台湾有事と日米安保「事前協議」―外務省部内資料で知る問題点
『軍事民論』第718号(6月5日発行)…6頁 台湾有事と日米安保「事前協議」―外務省部内資料で知る問題点 「台湾有事は日本有事」……こうした言説が我が国では社会通念となりつつある。しかし国際法及び国内法を厳密に解釈すれば、「台湾有事=日本有事」という図式は成り立たない。この...
「日米安保『事前協議』資料集」
「日米安保『事前協議』資料集」 頒価 本会会員 ¥500円 その他 ¥1,000円 * お申し付け戴ければ領収証を発行致します。 台湾有事に際しての米軍の軍事介入を巡り、「戦闘作戦行動(安保条約第5条の規定に基づいで行われるものを除く)のための基地としての日本国内の施...
日米「2+2」共同発表(2022年1月7日)に込められた含意―防衛省部内資料より
『軍事民論』第717号(6月1日発行)…18頁 *抜粋はここをクリック 日米「2+2」共同発表(2022年1月7日)に込められた含意―防衛省部内資料より 2022年1月7日午前7時半から約1時間半、日米安全保障協議委員会(「2+2」)がテレビ会議形式で開催され、日本側からは...
ニュース解説:陸自ヘリ事故 オートローテーションで着陸出来、片方のエンジン故障でも飛行可能だが。一基のエンジンの破壊が他方のエンジンやスワッシュプレートなど破壊でコレクティブピッチ制御不能か。空間識失
「軍事と産業の技術と動向」HPに掲載されております。*ここをクリック


5月月例研「北朝鮮『核』強要戦略」
【日 時】5月27日(土)午後3時~5時(2時45分開場) 【場 所】赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅) 【テーマ】北朝鮮「核」強要戦略 北朝鮮のICBM発射は抑止ではなく強要が目的との防研部内研究を検討する。 【検討資料】「朝鮮労働党第8次党大会後を中心とする北朝...
2022年配信ニュース・リリース(全文)
『軍事民論』第716号(5月8日発行)…31頁 本会では会員に対して不定期にニュース・リリースを配信しており、本号では2022年1~12月間に配信した記事の全文を掲載しております。 ニュース・リリースは会員外には1件¥200円で頒布しておりますので、これら全てを¥300円で...


ウクライナ紛争から台湾有事へのインプリケーション―航空自衛隊幹部学校航空研究センター部内研究メモより
第715号(2023年5月1日発行)…9頁 ウクライナ紛争から台湾有事へのインプリケーション―航空自衛隊幹部学校航空研究センター部内研究メモより ロシアによるウクライ侵攻から台湾有事ヘの教訓を抽出する試みは我が国でも盛んである。...
メディアの報道は北朝鮮への悪意の発露―北ロケット発射報道を巡る無知と誤解
〔解説〕北朝鮮の軍事偵察衛星発射に備えて、自衛隊は先島諸島への地対空誘導弾PAC3を展開させています(『琉球新報』4月27日05:50)。 この防衛省の対応が、ちょうど2012年4月に北朝鮮が行った「人工衛星」発射の際と同じなので、この対応がいかに無意味かを理解してもらうた...


ニュース:安保3文書の改定に際して意見聴取した有識者への謝礼は¥11,300円
昨年12月に新たに策定された安保3文書の地ならしのために行われた「新たな国家安全保障戦略等の策定に関する有識者との意見交換」(https://www.sankei.com/article/20220126-XDCUU332GJP7XORGTROGFAMN2Q/)。...
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