top of page

台湾を巡る公式文書

軍事問題研究会編集

更新日:2022年8月5日

 米中間では基本となる以下の3つの合意文書がある。

上海コミュニケ」(1972年2月28日)

 * それぞれの正文(英文)はhttp://www.taiwandocuments.org/doc_com.htm


 下記の資料は、「1つの中国」原則の形成から今日の関係動向までを概観したものです。

(資料番号:19.3.29-2)「中台関係の動向―『1つの中国』原則をめぐって―」『レファレンス』(国立国会図書館調査及び立法考査局)第818号(2019年3月)掲載

 

 米国の台湾コミットメントを定めた米国内法として、台湾関係法(the Taiwan Relations Act)がある。


 またレーガン大統領(当時)が1982年に台湾に対して与えた「六つの保証」はhttp://www.taiwandocuments.org/assurances.htm


 上記文書の意義については、以下の参照のこと。

東京外国語大学 小笠原 欣幸「『一つの中国原則』と『一つの中国政策』の違い」。http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/ogasawara/analysis/one_china_principle_and_policy.html

閲覧数:4回

最新記事

すべて表示

1月月例研「核兵器禁止条約の問題点」

ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会が、日本政府に核兵器禁止条約の批准を求めていることから、同条約に再び注目が集まっている。  世論は同条約への加入に歓迎一色であるが、露中北という核保有国に囲まれ、米国の核の傘(拡大抑止)に依存する我が国が加入することに懸念を...

Comments


bottom of page