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「日米拡大抑止」には韓国の協力も想定―防衛省部内資料に明記

  • 軍事問題研究会編集
  • 2024年8月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年1月8日

 日米同盟の中核である拡大抑止の維持・強化のあり方を議論するための恒常的な場として、日米両国政府は2010年に「日米拡大抑止協議」(Extended Deterrence Dialogue:EDD)を設立、以来定期的に協議を実施している。

 見落とされているが、2023年6月26日~27日に実施された同協議では、「抑止力強化のための三か国間及び多国間協力の重要性について議論」されたと発表されている(「日米拡大抑止協議の開催について」)

 この「三か国」とは、韓国も含む日米韓三か国であることが、防衛省の部内資料が明らかにしている。

 その部内資料が「令和5年6月26日(水) ピンナップ用想定」。同協議に関する対外想定問答としてまとめられたものだ。

 韓国は、米国との拡大抑止の取組を進展させており、2023年4月26日には「ワシントン宣言」を発表、この中で「核協議グループ」(Nuclear Consultative Group:NCG)を新設すること、戦略原潜を韓国に寄港させることが確認されている。


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