昨年は自衛隊の神社への集団参拝問題が物議を醸した。
陸上自衛隊では、1月9日に陸上幕僚副長ら数十人が靖国神社を、翌10日には宮古島駐屯地の宮古警備隊長ら約20人が宮古神社を参拝した。また海上自衛隊では、練習艦隊の実習幹部による靖国神社集団参拝が1962年から「恒例行事」として続けられていると報じられた。
なぜ幹部自衛官達は神社に集団参拝するのか?この点について、旧軍との精神的な結びつきを指摘する向きも多いが、そもそも指揮官には「信仰心」が重要な要素となると主張する陸自隊内誌の論考があるので紹介したい。
同論文は統率(リーダーシップ)のあり方について私見をまとめたものだ。
以下同論文における統率と信仰心の関連についての要旨を紹介する。なお〔 〕内は引用者の補足である。
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