9月月例研:「兵站」概論
更新日:2 日前
【日 時】9月26日(土)午後3時~5時(2時45分開場)
【テーマ】「兵站」概論
英語圏での古くからの格言に「戦争のプロは兵站を語り、素人は戦略を語る。」(注)がある。
我が国では自衛隊OBを代表とする軍事専門家の中でStrategist(ストラテジスト)を名乗る者は数多くいるが、logistician(ロジスティシャン)を名乗る者はいない―即ち戦争のプロがいないのが現状だ。
また米シンクタンク等から台湾有事に関するシミュレーションが公表されているが、いずれも兵站について言及されていない。
本例会では、(本会の情報公開請求に対して防衛省が開示した)海上自衛隊部内通信教育資料から兵站(=ロジスティクス)の基礎について学ぶ。
(注)マーチン・ファン・クレフェルト「補給線 何が勝敗を決定するのか」(中央公論新社)399頁。
【検討資料】「ロジスティクス」部内通信教育基本資料
【場 所】赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅)*申込者には会場地図をお送りします。
【参加費】本会会員¥1千円/その他¥2千円
【予約制】9月24日(木)までに住所(メディア関係者はご所属メディアでも結構です)・氏名を明記して上、本会アドレスttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jpまで「9月月例研参加希望」とお申し込み下さい。
【レジュメの頒布】
当日御参加できない方にはレジュメ(PDFファイル。A4×10頁程度)を頒布致します。
頒価:本会正会員¥300円/その他¥500円 *お申し付け戴ければ領収証を発行致します。
下記本会口座にお振込み戴くと共に、本会アドレスttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jpまで「9月月例研レジュメ希望」とお申し込み下さい。なお送付は月例研開催後となりますので、予めご承知おき下さい。
(レジュメ構成)
1. ロジスティクス(Logistics)の基本概念
(1) ロジスティクスの定義
① 米軍における定義
② 海上自衛隊における定義
③ 他自衛隊等における用語及び定義
(2) ロジスティクスの歴史的変遷
① 封建時代
② 国民軍の登場と産業革命
③ 第1次世界大戦
④ 第2次世界大戦以降
⑤ 現代
(3) 現代ロジスティクスのメカニズム
2. 戦略・戦術・ロジスティクスの相互関係
(1) 戦略・戦術の定義
(2) 三者の相互関係
① 戦略と戦術の相互作用
② 戦略とロジスティクスの相互作用
③ 戦術とロジスティクスの相互作用
(3) 三者の相互作用の相対性
3. ロジスティクスの分類と基本的要素
(1) 段階による分類
① 国家ロジスティクス
② 統合ロジスティクス
③ ロジスティクス
④ 連合ロジスティクス
(2) 基本的要素
① 概要
② 基本的要素の意義
③ 基本的要素の適用
4.ロジスティクスの機能
(1) 人事・教育 (2) 管理
(3) 補給
(4) 整備・造修 (5) 輸送
(6) 基地開発
(7) 衛生
(8) サルベージ
5. ロジスティクス計画
(1) ロジスティクスの要訣
(2) ロジスティクス計画の手順
① 米国防総省における要求決定
② 海上自衛隊における要求決定
6.補給
(1) 補給の概念
① ロジスティクスと補給
② 補給の意義
③ 補給と補給管理
④ 補給と物品管理
(2) 物品管理
① 物品管理の概念
② 物品管理の機関
(3) 補給の対象物
(4) 補給のメカニズム
(5) 調達所要量の算出
7.輸送
(1) 輸送の概念
① 輸送の意義
② 軍事輸送の意義及び特性
③ 平時及び有事の輸送
(2) 輸送の分類と特性
① 分類区分
② 各種輸送経路の特性
(3) 輸送計画
① 輸送計画作成手順
② 所要量の決定
③ 移動(輸送)能力の分析
④ 優先度の決定
⑤ 輸送計画の作成
(4) 輸送原則の原則
① 軍事輸送の基本原則
② 軍事輸送運用の原則
(5) 輸送力の評価
① 輸送力の評価要素
② 各種輸送手段の一般的評価
③ 輸送力の評価諸元 (6) 輸送役務調達
① 輸送の原則
② 事前の準備
③ 輸送手段の選定
④ 役務調達の区分
8.機動ロジスティクス支援
(1) 機動ロジスティクス支援の概要
① 機動ロジスティクス支援の意義
② 機動ロジスティクス支援の重要性
③ 機動ロジスティクス支援体制の整備
(2) 洋上補給
① 意義
② 洋上補給の原則
③ 洋上補給部隊
以 上
(振込先:郵便振替)
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加入者名:軍事問題研究会
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