防衛省・自衛隊のシンクタンクである防衛研究所が、中国との戦争を想定した『戦闘構想』を部内で取りまとめたことが、本会の情報公開請求により防衛省が開示した部内研究報告書から明らかになった。
それが、「将来の戦闘様相を踏まえた我が国の戦闘構想/防衛戦略に関する研究」(防衛研究所令和3年度特別研究成果報告書)だ。
特別研究とは、内部部局、統合幕僚監部及び防衛装備庁の「要請を受け、防衛政策の立案及び遂行に寄与することを目的に実施する調査研究」(平成11年防衛研究所達第1号「防衛研究所の調査研究に関する達」第2条)である。この位置付けから、同研究が今回の安保3文書改定に資するためにまとめられたことは明らかだ。
なお同研究の担当者は、ウクライナ戦争の解説でテレビに引っ張りだこの高橋 杉雄 政策研究部防衛政策研究室室長である。
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