top of page

米空軍、日米共同航空機整備センター設立へ―関連シンポジウムを防衛省が後援

  • 軍事問題研究会編集
  • 3月18日
  • 読了時間: 2分

 米空軍は日本と共同で、米軍機のMRO(Maintenance, Repair, and Overhaul: 整備・修理・オーバーホール)を行う共同整備センターを設立するためのテストプログラムに取り組んでいる。

 現在米空軍は、海外での整備を自国と同じレベルにするGENUS(Global Enterprise Network for Universal Sustainment)を進めており、同センターの設立もその一環である。

 防衛省は国内向けには何一つ発表していないが、この取組みを受け入れている。

 その証左が、米シンクタンクが3月に開催した日米MRO協力に関するシンポジウム*1への後援だ。

 このシンポジウムには、日本側からは府川 秀樹 防衛装備庁参事官が参加した他、産業界からもF-35戦闘機のアジア太平洋地域の整備担当企業に選定されている三菱重工IHI*2が参加している。開催した米シンクタンクのHPには同シンポジウムに防衛省が後援していることをはっきり明記しているにも関わらず、防衛省は公表していない。

******** 続きを読みたい方へ ********  

 上記は会員向け本会ニュースですが、部外の方にも頒布致します。以下に従ってご注文下さい。

□ 頒価 ¥200円(前金制)

 下記本会口座までご入金戴くと共に、本会アドレス(ttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jp)までニュースタイトルを添えてお申し付け下さい。

 お振込み確認後、ニュースをメールにて送付致します。

□ 領収証

 発行しませんのでご注意下さい。

 ただし本誌又は本会ニュースのバックナンバーを合わせて¥500円以上をご購入の場合は、お申し付け戴ければ発行致します。


(振込先:郵便振替)

【郵便局でのお振込みの場合】

口座番号:00110-1-44399

加入者名:軍事問題研究会


【銀行またはインターネット・バンキングでのお振込みの場合】

銀行名:ゆうちょ銀行

金融機関コード:9900

 店番:019

 預金種目:当座

 店名:〇一九店(ゼロイチキユウ店)

 口座番号:0044399

 加入者名:軍事問題研究会

 
 
 

最新記事

すべて表示
防衛省部内資料から見た「情報作戦集団(仮称)」の全貌

『軍事民論』第768号 (2025年10月31日発行) ・・・8頁 防衛省部内資料から見た 「情報作戦集団(仮称)」の全貌  認知領域を含む情報戦への対応能力を強化し、迅速な意思決定が可能な態勢を構築するため、情報に関する諸機能・能力を有する海上自衛隊の部隊を整理・集約するという名目で、「情報作戦集団(仮称)」が2025年度末までに新編される。  同集団は、艦隊情報群、海洋業務・対潜支援群、通信隊

 
 
 

コメント


  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2022 by 軍事問題研究会。Wix.com で作成されました。

bottom of page