【日 時】1月21日(土)午後3時~5時(2時45分開場)
【場 所】赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅)
【テーマ】陸自改編と南西諸島防衛
【検討資料】
「陸上自衛隊の改編をめぐる動向―南西諸島防衛問題との関連を中心に―」『レファレンス』(国立国会図書館調査及び立法考査局)2022年10月号掲載
(要旨) 「創隊以来の大改革」であった陸自改編を南西諸島防衛の観点から考察したもの。
吉川 德等 陸幕防衛部防衛課防衛班長(1等陸佐)「島嶼防衛における陸上防衛力の役割」『陸戦研究』2017年8月掲載
(要旨)
中国の海洋進出に備えて、南西地域に陸上自衛隊部隊の配備が予定されたことを受けて、これら部 隊の有事の役割を検討したもの。
【参加費】本会会員¥1千円/その他¥2千円
【予約制】
1月19日(木)までに、本会アドレス(ttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jp)までお申し込み下さい。
【レジュメ頒価】本会会員¥300円/その他¥500円
(レジュメ構成)
1.はじめに
2.陸上自衛隊改編の背景
(1) 機動的な防衛力の構築へ―防衛大綱から―
① 2010(H22)防衛大綱の策定―「動的防衛力」概念の導入―
② 「動的防衛力」から「統合機動防衛力」、そして「多次元統合防衛力」へ
(2) 中国の海洋進出と南西諸島防衛問題
① 中国の海洋進出
② 南西諸島防衛問題
(3) 米国の軍事戦略との関係
① 米国家安全保障上の中国観
② 米軍の中国をめぐる認識
③ 軍事戦略への影響
3.陸上自衛隊改編の経緯
(1) 陸上総隊の新編と機動化に向けた部隊改編
① 陸上総隊の新編
② 機動化に向けた部隊改編
(2) 南西諸島への部隊配備
① 与那国島への部隊配備
② 奄美大島への部隊配備
③ 宮古島への部隊配備
④ 石垣島への部隊配備
(3) 水陸機動団の新編
① 前史としての西部方面普通科連隊
② 新編に向けた動き
③ 水陸機動団の概要
④ 米軍との連携協力
4.陸上自衛隊改編をめぐる課題と今後の展望
(1) 陸上総隊をめぐる課題
(2) 水陸機動団をめぐる課題
(3) 今後の展望―米海兵隊の戦略動向を踏まえて―
5.中国軍による侵攻と自衛隊の対応の一例を踏まえた陸上防衛力の役割
(1) 中国軍による我が国南西地域への侵攻様相
① 侵攻のシナリオ
② 実際の侵攻様相
(2) 自衛隊の対応の一例と陸上防衛力に期待される役割
① 陸自の作戦様相
② 作戦段階
* PDFファイル(A4×10頁程度)にて送付致します。
** お申し付け戴ければ領収証を発行致します。
*** ご注文はttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jpまで(ただし送付は月例研開催後となります)。
(振込先:郵便振替)
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