top of page

ニュースの背景:ロシアが募集したシリア戦闘員は義勇兵ではなく「傭兵」―ロシア徴兵25ドルvsシリア戦闘員1,100ドル―

軍事問題研究会編集

 ウクライナ侵攻に投入するためにロシアが、内戦が11年間続くシリアで経験豊富な戦闘員を募集し4万人以上が登録したと報じられている(シリア戦闘員4万人登録 13万円でウクライナへ ロシア ネタ元はSOHR: Russia Drafting 1000’s In Syria For Ukraine Deployment)。

 外国から戦闘員を募集しているのはウクライナも同様で、外国人が他国の戦争に志願して参戦すること自体は国際法に違反しない。

 ただしロシアに募集されたシリア戦闘員は、国際法上は捕虜の待遇を得られない「傭兵」である可能性が高い。なぜなら報じられている金銭的待遇が月給1,100ドルとされており、徴兵されたロシア兵の25ドル(国際政治学者 細谷 雄一 氏ツイート)を遙かに上回るからである。


□ 頒価¥200円

 上記ニュース全文(PDFファイル×1頁)を読みたい方は、下記アドレスまでお申し付け下さい。お支払い方法等をご説明致します(ニュースの送付はご入金確認後となります)。

アドレス:ttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jp


□ 領収証

 発行しませんのでご注意下さい。

 ただし本誌又は本会ニュースのバックナンバー(ここをクリック)を合わせて¥500円以上をご購入の場合は、お申し付け戴ければ発行致します。

閲覧数:6回

最新記事

すべて表示

ウクライナへの無差別爆撃の創始者は日本軍!―前田 哲男 著「戦略爆撃の思想」からの考察―

現在、ウクライナに対するロシア軍の無差別爆撃に憤慨している日本人がほとんどであろうが、この創始者が日本軍であったことを知る人は少なかろう。 その事実を我々に突きつけてくれる書が、「戦略爆撃の思想」である。 無差別爆撃については、ドイツ空軍によるゲルニカ空爆がその嚆矢であるが...

Comments


bottom of page