ウクライナ侵攻に投入するためにロシアが、内戦が11年間続くシリアで経験豊富な戦闘員を募集し4万人以上が登録したと報じられている(シリア戦闘員4万人登録 13万円でウクライナへ ロシア ネタ元はSOHR: Russia Drafting 1000’s In Syria For Ukraine Deployment)。
外国から戦闘員を募集しているのはウクライナも同様で、外国人が他国の戦争に志願して参戦すること自体は国際法に違反しない。
ただしロシアに募集されたシリア戦闘員は、国際法上は捕虜の待遇を得られない「傭兵」である可能性が高い。なぜなら報じられている金銭的待遇が月給1,100ドルとされており、徴兵されたロシア兵の25ドル(国際政治学者 細谷 雄一 氏ツイート)を遙かに上回るからである。
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