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  • 軍事問題研究会編集

5月月例研究会「露軍兵站から見たウクライナ紛争」

更新日:2022年5月12日

日時:5月28日(土)午後3時~5時(2時45分開場)


場所:赤城会館(JR・地下鉄東西線「飯田橋」駅)


テーマ:露軍兵站から見たウクライナ紛争

 陸上自衛隊では、燃料等の補給を表す単位を「再給油単位」という。

 陸自が訓練用に仮想敵の編成及び戦術をまとめた「演習対抗部隊(第2部 作戦・戦闘)」(訓練資料4-10-01-03-26-0)によれば、戦車燃料1台分の1再補給単位は960ℓで、攻撃1日当たりの消費量はその50%(480ℓ)となる。また戦車は故障予防のため、100~150㎞の走行ごとに4時間の整備を必要とする。

 このように、進軍速度を速める目的の部隊の機械化が、逆に補給の必要性から進軍速度を遅らせるという皮肉な結果を生むのである。

 こうした兵站の問題が露軍の進軍の妨げとなっている点を検証する。


参加費:本会会員¥1千円、その他¥2千円。*領収証をご希望の方は、お申し込み時に宛先・但し書きをご指定の上、お申し付け下さい。


予約制:5月26日(木)までに、本会アドレスttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jpにご住所及びお名前を明記の上、「5月月例研参加希望」とお申し込み下さい。

 お申込者には必ずご返事を差し上げますので、ご返事がない場合は改めて確認のメールをお願い申し上げます。


【レジュメの頒布】

 当日御参加できない方にはレジュメ(PDFファイル)を頒布致します。

 本会アドレスttn5rhg28d@mx2.ttcn.ne.jpに「5月月例研レジュメ希望」とお申し込み下さい。

 頒価:本会会員¥300円/その他¥500円

 レジュメの構成は、ここをクリックするとPDFファイルが開きます。

 * お申し付け戴ければ、領収証も発行致します。


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